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プロのステージレースでは毎日、毎日疲れては回復させて走るという事が繰り返されているわけです。勝つ事や、プロチームとしてのビジネスが優先されるあまり、明らかに短期間でリカバリーできたり、パフォーマンスアップするドーピングを採用しているチームや選手がいました。

モラル的にはドーピングはいけない事だとか、危険が伴うとかは報告されていましたが、アンチドーピングが確率していなかったし、禁止薬物のリストも競技団体によってまちまちとか、マスキングする薬もノーチェックでした。

チェックシステムが確立されないことも背景になって、トム・シンプソンのモンバントゥーでの心臓発作による死亡事件で表に出て、その後も横行していたのがプロロードレースの歴史です。

ドーピングにもいろいろあって、酸素を運ぶ赤血球数を増やすEPOなどの薬物の投与や、自分のフレッシュな血液を採決して保存しておいて、ここぞというステージの前に輸血して有酸素運動能力を高めるものもあります。

最近のドーピングチェックのラボの検出能力は非常に高く、自分の血液でも古いか新しいかを判別する事ができるし、何ヶ月も前に投与した薬の痕跡も確認する事ができる用になっています。アジアではアンチドーピングの公認ラボが東京の板橋の三菱油化内に設置されています。

アジアでのドーピングチェックの実態は残念ながらお粗末なものです。ドーピングコントロールのエリアを設けて、正式な密封できる尿サンプル容器AサンプルとBサンプルも用意されています。

ドクターも採尿確認のスタッフもいます。日本や韓国や中国はまさかそんな事はしないと思いますが、アジア各国の競技団体はドーピングチェックの予算不足で、アジアの唯一の常設の公認ラボ、東京まで採尿したサンプルを運ぶ費用や検査費用を負担せず、出会い系サイトの現場でサンプルを破棄している事があります。結果、検査実態もないのにドーピングはなしと発表される事もあるわけです。

パワーアップのために筋肉を発達させたり、筋肉繊維のダメージからの回復を促進させるテストステロンやひと成長ホルモンの投与。興奮剤で生命保存の本能を抑制して火事場の馬鹿力的に力を発揮させるもの。それらの薬品の投与をマスキングする薬物や利尿剤なども各競技団体の禁止薬物になっています。

そして、最近心配されているのが遺伝子操作によるドーピングです。血液検査や尿の検査でドーピング検査されていたわけですが、これからは、幼少期のナチュラルなDNAを登録しておいて、アスリートになってからサンプリングして再検証する事が必須になってくるでしょう。

スイスのジュネーブに本部がある国際自転車競技連合は、自転車レースを統括している団体です。そのメディカル部門がアンチドーピング委員会を作って、早朝のドーピングチェックを実施しています。プロチームの宿泊先へ早朝に乗り込んで、採尿や採決を行い、ドーピングチェックのためのサンプリングのほか、赤血球数のチェックで、血栓による障害などを起こさないよう警告しています。

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