柔軟な恋愛と言えば

「英語発達小史」という本を読みました。

岩波文庫なんですよ。

岩波文庫って面白そうな本がいっぱいあるんですけどね。

ちょっと中を見てみると、なんかとっつきにくい感じがするんですよね。

なので、敬遠してたんですよ。

…でも!

この本は、読みやすかった!!!

みんなこんな感じだといいんだけど…

古い著作もいっぱいあるし、岩波もガンガン読めるようになれば、さらに楽しいよなぁ~。

さて、「英語発達小史」。

原書はかなり古いみたいですね。

ブラッドリって人が書いたらしく、この本は寺澤芳雄訳となってます。

英語の歴史の本ですから、ほぼイギリスでの話ですね。

英語って言語はヨーロッパ言語にしては珍しく、名詞に性別がないんですよね。

普通、男性名詞、女性名詞ってのがあるんですけどね。

ドイツ語とかロシア語には中性名詞ってのがあって。

中性ってねぇ……今どきの言葉で言うと「オネェ名詞」なんでしょうか(笑)

動詞も、たいていは主語に合わせて、現在形だけで6種類の活用があったりしますが、英語は三単現のsがあるくらいですよね。

文法的にはかなり簡略化されてて、いいですよね。

動詞が活用するのは、まぁ主語を省略したりできるので意味がわからなくはないですが、名詞を2、3種類に分けて形容詞とかを活用させる意味ってわかんあいですからね…

文法に関しては、イギリスはかなり柔軟だったってことでしょうねぇ。

柔軟な恋愛と言えば。

英語は、どんどん言葉を取り入れちゃうんですよね。

本来のゲルマン語系の言葉に、フランス語から、ラテン語から、ギリシャ語から…

日本語が、中国語やロシア語、オランダ語、英語からどんどん言葉を取り入れちゃうのに似てますね。

面白いのは、英語でもいわゆる「外来語」の方がちょっと気取ってるというか、格調高いというか、そんな感じがあるらしいんですよ。

日本語でも、漢語で言ったほうが、なんかちょっとカッコいい感じってあるじゃないですが。

最近はなんでも横文字にしたがる人もいますが、あれは逆にカッコ悪いですが(笑)

なので、英語でも似たようなことをあらわすのに本来語と輸入語と、複数あったりするんですね。

輸入語の方が限定された意味になるってのも、日本語と一緒ですね。

よくバラエティー番組とかで「その英語、通じませ~ん!」とかやってますけどね。

アメリカ人やイギリス人も、「cameraは本当は”部屋”って意味なんだぜ」とか、イタリア人とかに言われてるんですかね?

大陸に近いところにある島国とか、大陸の大国から何でも吸収しようとしてたとか、なんかイギリスって日本っぽいですよね。

言語も、かなり日本語と共通の感じがありますね。

言語を勉強するには、こういうウンチク的なものも知っておくと、さらに興味ができて覚えやすいですね。

他の言語に関しても、こういう本があったら読みたいな。

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